ラスベガス公演をキャンセルし、父親の看病をしていたブリトニー・スピアーズが、メンタルヘルスのケアセンターに入院していたことがわかった。
ブリトニー・スピアーズ @britneyspears/©Instagram
今年1月、予定していたラスベガス公演をキャンセルし、しばらく休業して、結腸破裂により生死の境を彷徨った父親ジェイミーを看病すると発表していたブリトニー・スピアーズ。今度は、自分自身がダウンしてしまったもよう。
ブリトニーがメンタルヘルスのケアセンターに入院したのは、1週間ほど前のことだという。衰弱したメンタルのほか体調の回復のためのケアが目的で、30日間程度滞在する予定だと報じられている。
ブリトニーの父ジェイミーは、結腸破裂により一時は危険な状態だったという。手術を受けて一命を取り留めるも、完全に回復したとはいえない状況で、つい最近も手術を行ったばかりだとか。看病が長期化するにつれ、ブリトニーの心労がピークに達したと見られる。
入院の事実が明らかになると、ブリトニーはSNSに「わたしたちはほんの少し、“自分の時間”が必要だわ」とメッセージを投稿。自らバリカンで髪を刈り坊主頭になってしまったあのメルトダウンのときほどは、状況は悪くなさそうだ。