デヴィッド・ベッカムの次男ロメオに、初めての熱愛報道が流れている。お相手は、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未来の世界』で坊主頭の超能力少女イレブンを演じ、一躍スターダムにのしあがった15歳の女優ミリー・ボビー・ブラウンだ。
デヴィッド・ベッカムとその次男ロメオ・ベッカム。@romeobeckham/ ©Instagram
左から、父デヴィッド、末っ子長女のハーパー、次男のロメオ、三男のクルス、長男のブルックリン。デザイナーの母ヴィクトリアのファッションショーを家族総出で鑑賞。
ふたりが出会ったのは、2016年に行われたユニセフの70周年記念イベントだった。表彰されたデヴィッドにトロフィーを渡すプレゼンター役をミリーがつとめた際、デヴィッドに連れられてきたロメオとバックステージで初対面したらしい。ロメオは2012年にわずか10歳にして「バーバリー」の広告でモデルデビューしており、ミリーはかねてよりロメオのファンだったという。ロメオとミリーの交際については、“関係者による証言”が情報源で、ツーショットもパパラッチされていないどころか、デートの目撃談さえもない状況ながら、この“関係者”は「父デヴィッドだけでなく、元スパイス・ガールズの母ヴィクトリア・ベッカムも、ふたりの交際を認め、応援している」と語っているという。
左から、三男クルス、次男ロメオ、長男ブルックリン。三兄弟の中でも、ロメオは特に容姿端麗と言われている。
ロメオの“初”ロマンス報道により、ついつい思い出してしまうのが、父デヴィッドの女癖の悪さだ。スパイス・ガールズのポッシュことヴィクトリアと1999年に結婚するも、度々浮気を重ねてはお詫びに億単位のジュエリーを買わされ続けている。しょっちゅう離婚疑惑が浮上するが、アゲマンの妻を手放すつもりはない。
そんなデヴィッドの“女癖DNA”を受け継いだのが、長男のブルックリンだ。その恋愛遍歴はとても華やかで、初めてのロマンスは子役出身の美人女優クロエ・グレース・モレッツだった。ほかには、フランス人若手女優のソニア・ベン・アンマー、さらにはライオネル・リッチーの娘ソフィア、イギリスの番組司会者ジリアン・マッキースの娘でモデルのアフトン・マッキース、スタイル抜群の歌手マディソン・ビアともウワサになった。この間、クロエともちょいちょいヨリを戻し、悪びれず二股をかける困った男としてゴシップ誌を賑わせている。ちなみに現在はハナ・クロスというモデルと交際中だという。
純情派の優等生であるクロエの貞操は、4人もいるという兄たちが鉄壁のガードで守り続けていたと言われている。その純潔を奪ったのはおそらくブルックリンだが、そのわりに交際は長続きせず、気の多さと行動の軽さばかりが報じられた。
そんな父と兄を見て育ったロメオの女癖は、果たして……。余談だが、クロエ・グレース・モレッツはブルックリンとの交際で男に懲りたのか、現在は年上の女性と熱愛中だ。
付き合っていたころのブルックリンとクロエ。ツーショット写真を削除せずいまだにInstagramに残しているのはクロエだけ。