山口県下関市にぜひとも一度足を運んでもらいたい素晴らしい水族館がある。唐戸にある『下関市立しものせき水族館 海響館』だ。総水量2400トン、65の水槽に魚など500種20000万点の水族たちが展示されている。
関門海峡を再現した瀬戸内海水槽はトンネル状となっており、海底散策気分が味わえる。日本唯一のシロナガスクジラの全身骨格標本や、世界のフグ100種類以上など下関らしい展示も特徴だ。
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取材日、午前10時にタクシーで水族館『海響館』へ。入館するといきなりイルカとアシカの共演ショーを見物し、イルカとアシカの素晴らしい曲芸に感嘆してしまう。さらにアシカの可愛らしいパフォーマンスに大爆笑。
イルカとアシカがジャンプしたり泳いだりと大忙しのショーの後は、館内を観て回り、関門海峡の海の中の生態系をみっちり把握。フグやスナメリなど様々な魚を観たが、マンボウの奇妙な顔立ちには衝撃を覚えたのであった。
海峡の名物のトラフグや、とにかくデカいピラルク、ダイバーが水槽の中で説明をしていたマンボウなど、見所は尽きない。下関旅行の際には必ず観に行きたいところだ。
『下関市立しものせき水族館 海響館』
営業時間 9時30分~17時30分
年中無休
入館料 大人1800円
山口県下関市あるかぽーと6番1号
【名所ガイド その41】
→つづく。
取材・文 イコマ師匠…『俺の旅』編集長。徹底した現場取材をモットーとしている。全国の歓楽街、観光名所、名物グルメを完全網羅。『俺の旅web』の編集長ブログで取材ルポ日記を紹介している。