圧倒的な強さを誇る横綱・白鵬が不在の中、誰が優勝を掴みとるのか、全く想像が付かなかった大相撲・五月場所。
令和最初の場所でもあった同場所で優勝を手にしたのは、意外や意外……西前頭8枚目の新鋭・朝乃山だった!
<朝乃山優勝!>
優勝力士が決定しました。
幕内優勝は、西前頭八枚目 朝乃山(高砂部屋) です。#sumo #相撲 pic.twitter.com/pAK0aIKmIl— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 25, 2019
なんと、三役経験のない力士の優勝は、1961年夏場所の佐田の山以来58年ぶりで、富山県出身者の幕内優勝にいたっては、1916年夏場所の太刀山以来の103年ぶりとミラクル尽くめの優勝となった。
<千秋楽の様子>
表彰式。
トランプ大統領より、アメリカ合衆国大統領杯の授与。#sumo #相撲 #大相撲 pic.twitter.com/sV7UUGwnFv— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 26, 2019
<千秋楽の様子>
昨日の表彰式の様子です。
優勝インタビューに答える、朝乃山。
#sumo #相撲 pic.twitter.com/PDlon0L7Xb— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 27, 2019
優しそうな顔が印象的な朝乃山ではあるが、相撲のスタイルは力強くスピーディーな速攻を得意としており、土俵際での粘りさえ身に付けばさらなる上位進出もあり得そうだ。
<千秋楽の様子>
優勝パレードに出発する、朝乃山と旗手の北勝富士。
15日間、沢山のご声援ありがとうございました!
大相撲名古屋場所チケットhttps://t.co/BOsoFcMhjN
#sumo #相撲 pic.twitter.com/KfH7iF2maT— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 26, 2019
ここ1、2年で再び若い力が台頭しつつある大相撲。野球やサッカーだけでなく大相撲にも注目してほしい!