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フィルムカメラを趣味にする その5 「レンズの画角選び 基本中の基本50mm編/人の眼に近い自然な画角」

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50mmレンズ「標準レンズ」と呼ばれる。

50mmレンズを装着したカメラのファインダーを覗いているときも裸眼で見ているときとほとんど差がなく、もっとも人の眼に近い感覚の画角と言われている。

そのため、必ずどのメーカーからも標準レンズは発売されており、出荷本数が群を抜いて多いため高価とされる単焦点レンズの中ではリーズナブルだ。

これはフィルムカメラの時代も同様で、中古市場にはさまざまなマウント種・メーカー種の標準レンズが流通している。

標準レンズは自然な画角で使いやすいという点に加えて、さまざまな魅力がある。
まず豊かなボケが味わえる点。

F1.4F1.8など開放F値が明るいためボケは大きく、ズームレンズでは味わいづらい立体感のある描写を楽しむことができる。

オールドレンズの中には開放撮影時のボケ味が特徴的なものも多く、個性的な標準レンズを使い分けるというのもおもしろい。

35mmF1.4の高スペックレンズよりも豊かなボケが味わえつつ圧倒的に低価格だ。

また、被写体から離れて撮影すれば広角レンズっぽくも使えるし、近づけた望遠レンズのようにも使える中庸な画角という点も魅力。

自分の足でどう切り取るかを決めればよく、単焦点レンズの醍醐味を感じながら撮影をすることができる。

うまく組み合わせれば、レンズ+ボディで1万円ほどで購入可能。

わずかな投資でフィルムカメラライフを効果的にスタートさせてみよう。

菜乃花×自由が丘
CAMERA:キヤノンEOS-1
LENS:Canon EF 50mmF1.8 STM
FILM:FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

 

距離を撮って撮影すれば広く写せる

前ボケ、後ボケが美しい1枚

逆光下で露出補正をして撮影

グッと近づけば迫力ある切り取り方もできる





菜乃花
1989年7月7日生まれ。広島県出身。T160B90W58H86。
Iカップ&童顔でグラビア界で大人気。
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アサヒ光学 Super-Takumar 55mmF1.8
わずか数千円で購入できる定番。繊細なピント面と優美なボケ味が魅力。安価でも優秀な標準レンズの代表格。

 

FILM CAMERA MANUAL
フィルム写真にこだわった活動を続けている本連載の執筆者が、「いまのフィルム環境」を念頭に編集したフィルムカメラ使い方ハウツームック。いまからフィルムを趣味にしてみては。全国書店・家電量販店書籍コーナーなどで発売中。2000円+税。

鈴木文彦(snap!):Photo/Text
フリーランスエディター/フォトグラファー。
フィルム写真『snap!』創刊以降、趣味の写真に関する雑誌・ムック・ワークショップなどを手がける。
主な著書は『フィルムカメラの撮り方BOOK』、『中判カメラの教科書』など。

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