いつまでも変わらぬ美貌を保つ芸能人は数あれど、今年50歳を迎える「令和フィフティー」世代はとくに傑出した美魔女が多い。
最近、テレ朝人気ドラマ『相棒』の女将役と、日テレ朝の情報番組『ZIP!』のMCを惜しまれつつ降板したことで話題となった鈴木杏樹。
だが、キャリアのスタートは意外なことに音楽だった。
1969年9月23日生まれ。神戸のインターナショナルスクール時代にスカウトされ、英ロンドンの音楽学校に留学。1990年に英CBSレコードからKAKKOとしてデビューするが、翌年帰国して女優転身を図る。
帰国してからは、一時CM女王と呼ばれるほどの人気となり、数々の話題作で重要な役柄を演じる女優に。その後結婚、夫と死別しているが、06年にドラマ『相棒』で料亭の女将・月本幸子役を務めると、視聴者から「癒やされる」とハマり役に。
『ミュージックフェア』の司会も1995年から2016年まで、およそ20年半務めた彼女。ひたむきな誠実さと清楚な癒やしをこれからも与え続けてほしい。