いつまでも変わらぬ美貌を保つ芸能人は数あれど、今年50歳を迎える「令和フィフティー」世代はとくに傑出した美魔女が多い。
90年代のグラビア全盛期を支えたアイコンと言えば、かとうれいこ。キュートなルックスとFカップ巨乳が時代を席巻した。
1969年2月19日生まれ。短大2年のころ、グラビア撮影時にイエローキャブ元社長・野田義治の目にとまり、本格的に芸能活動を始める。
1989年に'90クラリオンガールに選出され、かとうれいこに改名すると一躍メジャーに。コンスタントに歌を出しつつ、テレビ番組でも大活躍した。
しかし、2001年12月にはプロゴルファーの横尾要と結婚。長女を出産し、しばらくの間は主婦業に専念した。
事実上の芸能界引退から復帰したのは、2012年のこと。『1番ソングSHOW』に出演し、11年ぶりの表舞台に復活した。ちなみに、長女の横尾紗千もiDOL Streetに所属するなど芸能活動を行っている。
グラビアアイドルの名を世に知らしめた功労者のかとうも、今年50歳。だが、包み込むような笑顔と美しさは今も変わらない。