アメコミヒーロー・バットマンの新作映画を作るにあたり、新たなキャストとして、ロバート・パティンソンが交渉中と報じられているぞ!
『トワイライト』シリーズのころのロバート・パティンソン(@twilight/©Instagram)
DCコミックスの大人気ダークヒーローで、アニメやゲームのほか、テレビドラマや映画などで実写化されるなど、世界中で親しまれているバットマン。現在進行中の新作映画のプロジェクトで、新たな“ブルース・ウェイン”が誕生するようだ。
既存の映画では、DC作品のクロスオーバーシリーズであるDCエクステンデッド・ユニバースで、ベン・アフレックがブルース・ウェイン(=バットマン)を演じていたが、2021年にアメリカで公開予定の新作は、若き日のブルース・ウェインを描く内容となるため、ベンよりも若い世代の配役が必須になった。ベン本人も、バットマン役を降板する声明を今年2月に発表している。
『トワイライト』シリーズで美形ヴァンパイアを演じたロバート・パティンソン、『アバウト・ア・ボーイ』で子役デビューし『X-MEN』シリーズではビースト役を演じたニコラス・ホルトなどの名前が候補に挙がっていたが、最有力はロバートと見られているという。
バットマン役は、過去にマイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールら、名優たちが配役されていたことで知られる。『トワイライト』シリーズでブレイクして以来、あえて大作を避けていたと言われるロバートだが、バットマン役が決まればトップスターとして注目を浴びることになりそうだ。