別れた男を完膚なきまでに叩きのめすことで有名な歌姫テイラー・スウィフトが、過去にディスり倒したあの元カレに懺悔したぞ!
人気コーナー“バーニング・クエスチョン”に挑むテイラー・スウィフトと、質問攻めにする司会のエレン・デジェネレス。(TheEllenShow/©YouTube)
トーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』にゲスト出演したテイラー・スウィフトが、番組の人気コーナー“バーニング・クエスチョン”でティーン時代の後悔している粗相を問われ、「たぶん18歳のころよ。この番組に出たとき、元カレのジョー・ジョナスのことを色々喋ってしまったことを後悔してる。若かったとはいえ、やりすぎだったわ」と答えた。
これは、当時アルバム『フィアレス』をリリースしたばかりで、宣伝を兼ねて同番組に出演したテイラーが、ジョーの名前を出さずに「将来わたしが運命の人を見つけたら、きっと18歳のときにたった27秒の電話でわたしのことを振った男の子のことなんて思い返すこともないと思う。通話記録を確かめたら27秒だったのよ」と語ったことを示しているようだ。
テイラーに最低な態度で別れたことを暴露されたジョーは、ひどい男だと大変なバッシングを受けた。なおかつ、テイラーを振った直後、ミュージックビデオで共演した女優のカミラ・ベルと付き合い始めたため、ジョーはプレイボーイという汚名を背負うことになった。
心に傷を負ったテイラーは、ジョーへの怨みを『フォーエヴァー・アンド・オールウェイズ』に、彼を奪ったカミラへの怨みを『ベター・ザン・リベンジ』にしたため、曲を大ヒットさせて復讐している。
ちなみに、テイラーは新曲『ME!』をリリースしたばかり。別れ話を電話で済ませただけでなく、たった27秒で切り上げるという極悪な元カレの行動と比べたら、10年以上経っても新曲の宣伝に利用されても仕方ないかもしれない。
ただし、ジョーは先日結婚したばかり。妻となった女優ソフィー・ターナーにしたら、たまったものではないだろう。