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見ていると癒される! 旭川「旭山動物園」の行動展示の魅力

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動物が本来持っている生態や行動を引き出して見てもらう「行動展示」の手法を取り入れて、一躍全国的に有名になった北海道旭川市の「旭山動物園」。現在も生き生きとした動物たちの姿を一目見ようと、毎日たくさんの人たちが訪れている。

注目は“もぐもぐタイム”で、ペンギンがエサを食べている様子が見られる。ペンギンの可愛らしさに心洗われること確実だ。

取材日は、午前中に旭山動物園へ。朝10時に市内のホテルを出て、タクシーで20分ほど走り動物園の東門へ。入園すると、おだやかな斜面を下りながらダチョウ、サイ、キリンなどの動物達を順番に見て回る

昨夜の遊んだキャバクラで嬢にオススメされた『ほっきょくぐま館』『あざらし館』『ぺんぎん館』は見物客でいっぱいで思うように動物が見られない。動物よりも人を見ている感じである。

面白かったのは『チンパンジーの森』で、チンパンジーの顔がすごく知り合いに似ていて大笑い。『さる山』『もうじゅう館』と見て進み約1時間で見物終了。北極グマのダイビングやオラウ-タンの綱渡りなどの人気イベントは見れなかったが、それなりの楽しかった。

旭山動物園は坂を上ったり下ったりしながらの見学となるので、歩きやすい靴で来るのは必須。広々とした北の大地の動物園は、都会のものと違い、ゆるやかな空気が満ちている。まる1日かけてゆっくり巡るのがいいだろう。

旭山動物園

開演時間 主に9時30分~17時15分(時期によって変わる)

入園料820円

【名所ガイド その17】

→つづく。

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取材・文 イコマ師匠…『俺の旅』編集長。徹底した現場取材をモットーとしている。全国の歓楽街、観光名所、名物グルメを完全網羅。『俺の旅web』の編集長ブログで取材ルポ日記を紹介している。

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