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食べ歩きやすさが最高! 横浜「中華街」で心底チャイナ気分に

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日本三大中華街のひとつに数えられる横浜「中華街」。数えきれないほどの中華料理店が軒を連ねており、21世紀に入ってから「元町・中華街駅」の完成により、より多くの観光客が訪れる名所となっている。

横浜「中華街」には、中華料理店や雑貨店、アミューズメント施設など、その数500店舗以上の店がひしめき、その規模はチャイナタウンとして日本最大級。中華グルメは豊富な食べ歩きグルメやスーツ、さらにオーダー式の食べ放題、平日のランチなど様々なメニューがある。今や横浜みなとみらいの定番観光スポットだ。

取材日は、横浜駅でみなとみらい線に乗り換え、元町•中華街駅へ。午後1時半前に到着すると、意気揚々と中華街へと足を進める。地下鉄の2番出口を出て、いざチャイナタウンへ向かう。カラフルで派手な門が迎えてくれる。

まずはグルメ取材とばかりに、『ローズホテル横浜』の1階にある『重慶飯店』へ。お目当ての麻婆豆腐ランチ(1080円)を頂く。素直にうまい、そして舌が痺れるほど後味が辛い。なおかつ食後のデザートの杏仁プリンが美味しい。室内のシックな雰囲気もいい。値段もお手頃で、合格点である。

安くて良質なチャイナ名物に舌鼓を打ってから店を出ると、続けて『江戸清』の名物のジャンボ「ブタまん」と『横浜大飯店』の名物「杏仁ソフトクリーム」を平らげお腹いっぱいに。満腹感に浸りながら、関帝廟にお参りし、旅気分を満喫した。

近くには曙町の風俗街もあり、色遊びの前後にグルメを楽しむのにも最適。横浜「中華街」のチャイナグルメでお腹を満たしてから、歓楽街で羽を伸ばせば、旅がより楽しくなるはずだ。

横浜「中華街」

中国四大料理「北京・四川・上海・広東」、それぞれの料理の違いが楽しめる。

台湾や周辺のアジア料理店も並ぶ。

【名所ガイド その16】

→つづく。

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取材・文 イコマ師匠…『俺の旅』編集長。徹底した現場取材をモットーとしている。全国の歓楽街、観光名所、名物グルメを完全網羅。『俺の旅web』の編集長ブログで取材ルポ日記を紹介している。

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