いつまでも変わらぬ美貌を保つ芸能人は数あれど、今年50歳を迎える「令和フィフティー」世代はとくに傑出した美魔女が多い。
その代表格とも言えるのが、積極的にツアーを行うなど、最近またプチ再ブレークを果たしている森高千里。
まずは、このセルフカヴァー『私がオバさんになっても(スローヴァージョン)』を見てほしい。往時を偲ぶミニスカが、これほど似合う50歳がいるだろうか? スレンダーなボディ、スラリと伸びた長い足もそのままに、成熟した女の色香も加えて、ますます魅力が爆発しているではないか。
森高千里は1969年4月11日生まれ。1986年、大塚製薬が主催した「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」でグランプリを受賞し、糸井重里と共演したCMが一躍話題に。
1988年にはアルバム『ミーハー』を発売。歌手活動を積極化させると同時に、作詞も手がけるようになっていく。翌89年の『17才』(南佐織の楽曲リメイク)が大ヒットし、超ミニスカとチラリズムが男心をわしづかみにした。
こうして数々の伝説を残しつつ、99年には俳優の江口洋介と結婚。2人の子供をもうけ、しばらく表舞台から遠ざかっていたが、2009年にフジテレビの番組「僕らの音楽」にて、親交のある渡瀬マキと対談し、10年ぶりのテレビ出演を果たした。
そして令和元年を迎えた今年、「この街TOUR2019」を開催。年末まで50歳になった森高の美貌と美声を全国のファンに届けてくれる予定だ。
森高千里オフィシャルウェブサイト