魚釣りと一概に言っても、その中にはさまざまな釣りがある。
家族で手軽に楽しめる堤防での海釣りや、誰でも釣れちゃう釣り堀。
さらに専門の道具を必要とするちょっと本気の釣り。
なかでももっともマニアックとされるのが“フライフィッシング”だ。
1993年、ブラッド・ピットの出世作となった主演の映画『リバー・ランズ・スル−・イット』で美しく描かれ、人気を博したフライフィッシングであるが、キャストの難しさ、道具の難解さなどから、いまだ敷居が高くマニアックな釣りとされているジャンルである。
そのフライフィッシングにハマっているというだけで、この釣りドル=加藤るみチャンの釣りに体する真剣度は、非常に高いといえるだろう。
なにしろ、フライフィッシングは、ほかの釣りと違って簡単には始められない。
軽い毛バリを遠くまで飛ばすためには、テクニックが必要であり、それを習得するためにはかなりの練習が必要だ。
重さのあるライン(糸)を空中で巧みに操り、きれいなループを描きながら距離を稼ぎ、毛バリをより遠くに飛ばすのだ。
さらに、その毛バリも自分で手づくりしなくてはならない。魚が好む虫そっくりに作れるようになるには、これまた練習が必要。
さらに、これらをやり始める段階で道具を揃えなければならないし、道具をそろえるためにも相当な知識を詰め込まなければならないのだ。
“趣味はフライフィッシングです”と言う時点で、釣り人としての真剣度は最上級に位置すると言っても過言ではないだろう。
加藤るみチャンは、2009年3月、『SKE48第二期メンバーオーディション』に合格。
その後、2016年5月に卒業するまで国民的アイドルグループの一員として活動。
卒業後も、ドラマやバラエティー番組で活躍してきた。
SKE在籍時から、釣り雑誌の表紙を飾るなど、釣りドル全開だった彼女。
卒業してからもさらにエンジンがかかる。
さらに、スカパーの釣り専門チャンネルの釣りビジョンや
関西テレビ『釣りたガール』
【お知らせ】
2/9(土)朝4:00〜関西テレビ『釣りたガール!』の再放送があります!
しかも!4K映像でもご覧頂けます!4K対応のテレビをお持ちの方は超綺麗な映像をお楽しみください!関西にお住まいの皆様、ぜひチェックしてくださいね☺︎@tsurita_girl @kantele pic.twitter.com/z08uwgc44X— 加藤るみ (@kato_rumi0309) February 6, 2019
釣り道具の総合メーカー/シマノが手がけるSHIMANOチャンネル
(24:22~の加藤るみチャンの根性あふれるガチンコ釣りは見もの)
など釣り業界で大活躍中なのだ。
最近では忙しいようでプライベートでの釣りは行けていないようだが、番組でプロの釣り師とコラボすることも多く、釣りの腕前も急上昇中だ。
公式インスタグラムにも、釣果写真が多数。
そして、釣り雑誌の中でももっともマニアックな『フライの雑誌』の表紙には2回も登場。
もはや“釣りドル”を超え立派な“釣り師”状態。
現在は、釣りの仕事ではプロの釣り師に同行するゲスト的な扱いだが、
いずれはメインで活躍するプロの釣り師に!?
日本の釣り業界の未来を引っ張っていくのは加藤るみチャンだ!!