格安航空会社(LCC)向けに2015年4月8日にオープンした成田空港第3ターミナル。LCCの旺盛な需要に対応し、かつLCC客がよりシンプルに利用できるターミナルとして整備されている。
取材日は、朝9時過ぎに東京駅八重洲口から乗ったシャトルバスが成田空港の第3ターミナルに到着する。第3旅客ターミナルは広くて簡素、無駄な装飾を徹底的に省いた造りで、デフレ経済が続く21世紀の縮小日本に相応しい。天井はカラフルな配線コードが剥き出しで、何だか愛嬌があって楽しいのだ。
飲食街、休憩所、売店、両替所等、ひととおりの設備が揃っており、飲食店の相場も格安。うどん屋『宮武讃岐うどん』で朝定食(380円)を頂き、お腹を満たしてから、ジェットスターの搭乗手続きを済ませた。
特筆すべきは、陸上のトラックをイメージした床面。動線は出発客用に青、到着客用に赤で色分けされている。弾力性があり、歩きやすいのがいい。重い荷物を持っているので、足の負担が少なくて助かるのだ。
フードコートにはハンバーガーショップから立ち食い寿司、カフェ、中華料理屋まで揃い、様々なニーズに対応している。奥には喫煙所もある。
フードコートや搭乗口周辺の待合スペースの一角にはコンセントがあり、ここでスマホの充電などができるのがありがたい。私はいつもここでスマホとデジカメのバッテリーを充電している。
何度も使用していると、その簡素さと便利さで、ホッと一安心できるようになる。成田空港第3ターミナルはLCCを活用する僕ら庶民にとって、強い味方なのだ。
成田空港第3ターミナル 飲食店数7店舗 コンビニ、書店あり。
【ディープスポット その6】
→つづく。
取材・文 イコマ師匠…『俺の旅』編集長。徹底した現場取材をモットーとしている。全国の歓楽街、観光名所、名物グルメを完全網羅。『俺の旅web』の編集長ブログで取材ルポ日記を紹介している。