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脇役あってこそのプロ野球! GWはシブい選手を肴に美酒を♪

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華やかなプロ野球の世界でエースや4番バッターにはなれなかったものの、渋い活躍を見せている選手たちがいる。彼らの「チームのため」のプレースタイルは、世のサラリーマンたちにグッとくるモノを与えるのではないだろうか……。

今回はついつい感情移入したくなるようなイケてる脇役たちをピックアップ!

まずは、名門・帝京高校では1年生からショートを務め、甲子園に春夏通算3度出場したこともある日本ハムの杉谷拳士。
今やバラエティー番組に出演すると、高校の先輩にあたる「とんねるず」や同僚の中田翔に地味な成績をイジられる“お笑い担当”だが、今季は打撃、走塁、守備にと大活躍! 途中から出場しても高い集中力と勝負強さを見せるのがさすがだ。

 

続いては、数少なくなったPL学園出身のプレーヤーでもある巨人・吉川大機。昨年は、自己最多の97試合出場を果たし、7盗塁をマーク。また、堅実な守備でもチームを盛り立てた。そして吉川と言えば、グラウンドでひときわ目立つ大きな声。彼が「地味」と言われがちな最近のジャイアンツの盛り上げ役となり、チームに活気をもたらしているのだ。

 

最後はこの人。今シーズンはココまで打撃も好調な、楽天が誇る守備職人・藤田一也。ポジショニングもさることながら、球際に強く、どんな打球もすばやく処理してくれるレジェンド級の二塁手だ。彼の守備を肴に、野球観戦するのもイイかも!

ゴールデンウィークの野球観戦は、渋いプレーに注目してみるのも面白いはず!

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