プロ野球の花形といえば、やはり豪快なホームランやノビのある豪速球と答える人も多いだろうが、「野球通」であるほど、いぶし銀のプレーヤーたちの守備にしびれるはず。そこで、今回は現役選手の中から守備職人をピックアップ!
まずは、常勝軍団ソフトバンクの守りの要・今宮健太。彼のスゴさといえばやはり広い守備範囲と投手として150キロ以上を投げたことのある強肩だろう。ソフトバンクの選手たちは何度も彼に助けられているはずだ。昭和のプロ野球ファンであれば、彼の異次元的な守備を見れば必ずや驚愕するだろう!!
続いては、“上州のイチロー”と呼ばれて鳴り物入りでドラフト1位指名を受けたオリックスの後藤駿太。打撃こそここまで苦労が続いているが、守備力に関してはピカイチ。中でも、天才・イチローの代名詞でもあるレーザービームは本家超えをしていると言われている。
ラストは、昨年の日本シリーズMVP捕手のソフトバンク・甲斐拓也の甲斐キャノンを超える、地肩の強さを誇る中日の若手キャッチャー・加藤匠馬。その肩は“加藤バズーカ”と称されており、二塁送球時にみせる地を這うようなノビのある球は一見の価値あり! 早くレギュラー定着の姿を見たい選手だ。
中日捕手陣がブルペン投球 中村コーチ語る意図― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/MO3mUXtfr5
キャッチャー陣がブルペン入り!その意図をお読みください!!ちなみに強肩の加藤捕手は最速142キロを計測しました。
— スポニチ ドラゴンズ愛 (@SponichiDragons) February 23, 2019
これからも、プロ選手たちの守備力にも注目して、観戦してみてほしい。