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ジャスティン・ビーバーの妻が“ビーバー”姓をビジネス利用へ

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昨年、ジャスティン・ビーバーと結婚したヘイリー・ボールドウィンが、幼なじみのカーダシアン&ジェンナー姉妹に倣い、化粧品ブランドを立ち上げるつもりのようだ。しかも、そのブランド名が「ビーバー・ビューティー」だという。

ヘイリー・ボールドウィン(@haileybieber/©Instagram)

ジャスティンとの結婚を機に、芸能活動でもヘイリー・ビーバーを名乗り始めたヘイリー・ボールドウィンが、このほど「ビーバー・ビューティー」なる文言を商標申請したことが判明。営業内容は「化粧品」と記載されていたという。

ヘイリーの幼なじみであるカイリー・ジェンナーは、先日フォーブス誌の長者番付で史上最年少のビリオネアと発表されたばかり。発売する商品は飛ぶように売れ、人気のアイテムは即完売してしまうほどの好調ぶりで、カイリーの姉であるキム・カーダシアンも化粧品ビジネスを立ち上げ、成功を収めている。ヘイリーも、そんな景気の良い友人たちに触発されたのかもしれない。

とはいえ、「ビーバー・ビューティー」というブランド名は、まるでジャスティンが運営しているような印象だ。ヘイリーはジャスティンと結婚した直後に、「ヘイリー・ボールドウィン」のほか「ヘイリー・ビーバー」も商標登録しており、その商売っ気に反感を持つ“ビリーバー(ジャスティンのファンの愛称)”も少なくない。

ヘイリーはとても賢く現実的で、長年のポップスター業に疲れて鬱を患い、仕事どころではない夫を支えたい一心だ。夫の名前を使ってでも自分が稼がなければならないと使命感を持って行動しているのであろう。それはよくわかるが、化粧品の顧客となるであろうビリーバーたちを下手に刺激するべきではなさそうだ。「ビーバー・ビューティー」がどのような形でローンチされるのか、いろいろな意味で楽しみに待ちたい。

 

 

 

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