カニエ・ウェストの奥様で、若いころには流出したセックス動画がポルノビデオとして発売されたこともあるキム・カーダシアンが、『vogue』誌のカバーに!
US版『VOGUE』5月号。(@kimkardashian/©Instagram)
パリス・ヒルトンに匹敵、それどころかもっと品性下劣だと言われ続けたタレントで実業家のキム・カーダシアンが、おしゃれなハイファッション誌『vogue』アメリカ版5月号の表紙を飾った。2014年に夫カニエ・ウェストとカップルで同誌の表紙に登場したことはあるため、今回は初めての単独登場となる。
初めてカニエと表紙に登場した際は、「カニエのお陰」とバカにされ、「vogueの表紙にふさわしくない」と大変なバッシングに遭った。リアリティ番組とセックスビデオで名を挙げたキムは、ハイファッションとは最も縁遠いキャラクターだとして、あの有名な名物編集長アナ・ウインターにまで「あんたは見る目がなくなった。もう引退するべき」とファンから強い抗議が寄せられたという。
そんなキムも、夫カニエの影響や父親違いの妹ケンダル&カイリー・ジェンナーたちの活躍、そして何より本人の努力により、品性下劣なイメージを払拭。「誰もがそれは叶わないって言ったけど、ずっとずっとこの日が来ると夢見てたの」と喜びのコメントとともに、表紙のデザインをInstagramに投稿した。
現在、代理母が妊娠中で、年内にも4人の母となるキム。次はどんなことで驚かせてくれるのか楽しみだ。